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L2P (Learn to Play) プログラムへようこそ! (第2回)
L2Pロールは、フレッシュ&ブラッドコミュニティにおいて重要な役割です。この役割のジャッジは、新しいプレイヤーへゲームを紹介する最前線に立つことになるでしょう。L2P認定の取得を目指す候補者のするべきことは、ルールを説明するだけに留まりません。持続的な関係性を構築し、新規プレイヤーが新しい趣味を楽しむ手助けをし、フレッシュ&ブラッドの成長と楽しみを広げていく環境を作り出す役割を担います。
このガイドでは、L2P認定のために学ぶ必要があるコアスキルを説明します。これらのスキルを身に着けることで、ゲームを上手く説明できるアンバサダーになれるでしょう。それぞれのパートは、対人スキル、指導スキル、協力スキルなど、異なるスキルを対象としています。プレイヤーと直接やり取りをしているときや、ゲームの技術的な内容を説明しているとき、チームで協力しているときでも、誰に対しても友好的で、プロフェッショナルな対応であり、楽しい体験を提供する方法を学習します。
第2回:指導スキル
このセクションでは、ゲームの技術的な側面を効果的に伝える能力と、プレイヤーがフレッシュ&ブラッドの旅路を続けるために必要なリソースを提供するスキルに焦点を当てています。指導スキルを習得するということは、ゲームを隅々まで理解し、それを明確に教える能力を持つということだけではなく、新規プレイヤーを価値あるツールやコミュニティ、オンラインのリソースへと導く能力を持っていることを意味します。これには、重要な概念を説明する方法を知っていること、プレイヤーにデッキ構築方法を紹介できること、地元でゲームをする機会を見つける手助けできることが含まれます。
1. 用語の知識
ゲームを教える際には、フレッシュ&ブラッドの公式用語を一貫して使用することが重要です。プレイヤーが他のゲームを知っている場合、類似した概念 (マナやエネルギー等) を引き合いに出して説明するのは自然なことですが、フレッシュ&ブラッドのコンセプトを紹介する際には、常に公式用語を使用してください。例えば、次のようなものがあります。マナと言わずにリソースと言ってください。バニッシュではなく追放と言ってください。正しい用語を使用することで、プレイヤーがゲームに親しみを持てるようになり、コミュニティと繋がり、理解を深めるための適切な単語を身に着けることができます。
2. コミュニティリソースの知識
L2Pガイドとして、あなたに求められる役割の一つは、新規プレイヤーがゲームを続けたり、スキルを磨くために必要なリソースに簡単にアクセスできるようにすることです。理想的には、プレイヤーがブースを離れた後、イベントを見つける方法、他のプレイヤーと交流を持つ方法、ゲームのルールや戦略について更に学ぶ方法を知っている状態であるべきです。
最も重要なリソースの一つに GEMシステムがあります。これはアカウントを作成した後、イベント前に登録されていき、自身のこれまでの戦績を振り返ることのできるプラットフォームです。また、プレイヤーが最寄りの ローカルゲームストアを見つけられるようにサポートする方法も知っておくべきです。そうすることで、そこでアーモリー、先鋒戦、プレリリースといったイベントに参加できるようになります。
コミュニティリソースを共有する際のヒント
- プレイヤーが GEM accountを持っているかどうか、必ず確認してください。もし持っていない場合は、作成する手順を案内してください。
- イベントにLSSも参加している場合、サポート用のQRコードが用意されている場合があります。これを利用できる場合は必ず活用してください。プレイヤーが自身の進捗を振り返りやすくなります。
- 遊べるローカルゲームストアを見つける方法を共有しましょう。フレッシュ&ブラッドのウェブサイトの ストアロケーター ・ イベントロケーター を使用し、適切な探し方を説明しましょう。
- 戦略記事、 初心者向けガイド、動画等のゲームプレイの上達に役立つオンラインリソースを紹介しましょう。
- プレイヤーの興味に応じたポジティブで役に立ち、楽しめるコンテンツを提供している同じ言語のコンテンツクリエイターを共有できるよう準備しておきましょう。
- プレイヤーの興味に応じたポジティブで役に立ち、楽しめるコンテンツを提供している同じ言語のコンテンツクリエイターを共有できるよう準備しておきましょう。 ジャッジ・オブ・レイス ディスコードサーバー は、ルールに関する質問をするのに最適な場所です!
3. デッキ構築の知識
フレッシュ&ブラッドで最もやりがいのあることの一つに、デッキを構築することがあります。デッキ構築では、プレイヤーは戦略を思いのままに工夫し、様々なヒーローとカードの組み合わせを試すことができます。新規プレイヤーが直ぐに競技向けのデッキ構築を行う準備ができていない場合でも、ゲームを楽しみながら満足感を得られるデッキ構築の始め方を理解する手助けをすることが重要です。
成功体験を得た後、プレイヤー数多くの質問を持つことになるでしょう。プレイヤーが抱える質問等は、ゲームプレイの後にプレイヤーと共有すべき重要なポイントの基礎となりますが、常にプレイヤーからの質問を優先して対応するべきです。
デッキ構築における重要なコンセプト:
- 装備品とは何か、これらがゲームプレイにどのように関わってくるのか。ファースト・ストライクデッキを使用するプレイヤーは、この知識を体験から学ぶべきです。
- 秘術ダメージのコンセプトと、それが手札のリソースや装備品一式とどのように相互作用するかという、通常のダメージとの違いについて。ファースト・ストライクデッキを使用するプレイヤーは、この知識を体験から学ぶべきです。
- クラスシステムの幅広さと、それがサポートしている多様なプレイスタイルについて。
- タレントシステムの特性と、それがクラスシステムに追加されるとどのような多様性をもたらすか。
- ゲームの構築フォーマットであるブリッツとクラシック、装備品カードがデッキカードと組み合わさってカードプールとなる仕組みについて。
- ゲームのリミテッドフォーマットであるシールドとドラフトについて。
- 更なるゲームのフォーマットとして、コモナー、UPF、リビングレジェンド等について。
- カードプールがローテーションしないシステムと、リビングレジェンドポイントのシステムについて。
- 様々な競技的なレベルが異なるプレイ環境について。アーモリーや先鋒戦から、プロクエストや日本選手権予選、更にティア3以上のイベントまで。
これらのコンセプトは相互に関連しており、一度にすべてを説明する正しい方法があるわけではありません。以下ではゲームプレイ後、次の体験をどのように進めるかをプレイヤーと一緒に考える際のガイドラインです。
デッキ構築を教える際のヒント
- プレイヤーの経験や好みを参考にして、クラスやタレントを例としていくつか選び、勝利条件、ピッチとブロックの傾向等、一般的なプレイパターンをいくつか説明しましょう。強力なカードについても触れると良いでしょう。
- ファースト・ストライクデッキ等のシンプルな例を使用して、ヒーローとカードがどのようにシナジーを生み出すかを示しましょう。
- プレイヤーに様々な組み合わせを試すことを進めると共に、練習と経験がデッキ構築の腕前を上達させていくことを伝えましょう。デッキ構築の自由度が如何に高いか、またどんなに賞金が高いイベントであっても、上位のデッキが多様性に溢れているかを強調しましょう。
- ゲームにはローテーション落ちがないこと、そしてプレイヤーのコレクションが常に価値を保ち続けていることを伝えましょう。リビングレジェンドのクールなコンセプトを説明し、世界中のすべてのプレイヤーが、地元で開催されるイベントを通じて自身のヒーローの行く末に影響を与えることができる事実を説明しましょう。
- ファースト・ストライクデッキ、ブリッツデッキコレクション、アーモリーデッキを例として、安価に入手可能な製品がプレイヤー達の異なる目標をどうサポートしてくれるかについて示しましょう (例:小規模なグループでの楽しみ方と競技の準備) 。それぞれの製品の強みも説明しましょう。これは、プレイヤーがデッキ構築に楽しみを見いだせていない場合に特に効果的です!
- プレイヤーが自身のデッキ構築の好みや嗜好を上手く説明できていない場合、あなた自身の経験を活かして、様々なクラス、ヒーロー、フォーマットにおいて、何があなたをワクワクさせたのかを伝えましょう。
第3回では、協力スキルについて見ていきます。次のセクションでは、プレイヤーや他のジャッジと効果的にコミュニケーションを取る方法、他者に教育する方法、そして全員で一緒に学び成長できる環境の作成に貢献する方法を学んでいきます。読むのを止めないでください!
Just passed the L2P exam and then went and watched the official L2P interactive on FABTCG.com
I noticed in the scenario it purely refers to resource as “energy”. This contradicts the policy here of using the term “resource”. Was not sure of a better place to point this or other suggestions out.
Just passed the L2P exam and then went and watched the official L2P interactive on FABTCG.com
I noticed in the scenario it purely refers to resource as “energy”. This contradicts the policy here of using the term “resource”. Was not sure of a better place to point this or other suggestions out.